〔人生って何〕母が癌になった。

こんにちは。

今日は私が悩んでいることについて発信しようと思います。最近私は何をやるにもやる気が出なくて正直壁にぶつかってるなと自分でも思います。だからこそここで発信することで解決の糸口を見つけたい、また他にも同じような悩みを持っている方と共感したいと思い発信することにしました。

およそ1ヶ月前のこと。母が癌になったということを父に打ち明けられました。はじめは信じられなくて何が何だか理解できないまま、学業や将来の不安とともに生活するようになり、急遽母の手術が決まりました。癌にも種類があり母は幸いにもおよそ9割が良性といわれる病気だったため願うばかりでしたが、実際には悪性の腫瘍でした。また特殊な形であり手術前は一生会えなくなるかもしれないという覚悟を持って家族で送り出しました。そこで私は母の身近な人にメッセージをもらい1つの本を作り手術に挑む母に渡しました。作成段階でもとてもつらく家族や大切な人のありがたさ、人生のはかなさを思い知りました。

手術は無事成功。悪性の癌の腫瘍があることがわかり今は抗がん剤が始まりました。身近な人が今まで大きな病気をしたことがなかった私にとって癌はどれだけ大変な病気なのかは当初の想像を絶するものでした。というのも1回目の抗がん剤後すぐに手のしびれや髪の毛が抜けはじめた姿は見てられない光景でした。特に母は服や髪の毛に気を遣う人であることから余計つらさがあったと思います。

これ以降、母の入院や副作用の影響で家の家事をする頻度が増えました。私は元々料理が好きなため料理に関しては問題ありませんが、今までの生活と共に家事や洗濯をこなすのは難しくどうしたらいいのか、、、。もちろん私だけでなく家族で手分けしていますが、医療費に限らずすべての生活が変わるのは本当に大変です。

何か予定を入れてもその日に母の体調が悪くなると1人にはできないため家から離れることができず休むことになったり、母も周りに悪いと思って気を遣っているようにも思えます。母が大切だからこそ家族みんなで面倒をみていますが大学が始まったら家に入れる日も少なくなるしどうなるのか想像するだけで心配です、、。でも結局心配ってどうにもならないんですよね。だから「必ず良くなる」って私たちが思うことが本人を元気づけられる一番の方法なのかなって。

毎日抗がん剤の副作用をみているからこそどうか元気になりますように。

長い文章になりましたがここまで読んでいただきありがとうございます。

このブログを読んでくださった皆さん。人生どう生きるかは自分で選択するものです。だからこそ周りの人を大切にしたいなって思います。

口に出すことで願いは叶うと信じています。ということでぜひここまで読んでくださった方はコメントに願いを書いていってくださいね(^^)